ホルモン免疫栄養学です。
・毎年お正月太りしてしまう・・・
・今年こそは正月太りしたくない!
・どうして正月になると太ってしまうのか・・・
こんなお悩みはありませんか?
年末年始の楽しいイベントやご馳走が続くお正月。
気づけば体重が増えてしまったという経験はありませんか?
お正月太りは、特別な季節ならではの習慣や生活リズムの乱れが原因となります。
しかし、過剰なダイエットをする必要はありません。
短期間で効率よく体型を戻すためには、ポイントを押さえた正しい対策が重要です。
について詳しくご紹介します。
この記事は5分ほどで読めます。
きっとあなたのお悩み解決に役立つと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
※この記事はホルモン免疫栄養学が監修しています。
1.お正月太りの対策方法4選

a. 食事の食べ方
非日常的な環境で、普段食べないおせち料理を食べる方が多いと思います。
楽しくておいしくて、ついつい箸が進んでしまいがちですが、普段食べなれないものが並ぶと、健康に気を使っていても栄養バランスが崩れやすくなってしまいます。
野菜やたんぱく源を中心に、甘みの強いものや揚げ物などは食べ過ぎないようにしましょう。
また、過食防止に汁物や野菜を先に食べるようにするとバランスもとりやすく満足感も得られやすいので少し意識するとよいでしょう。
b. 飲み物に注意する
お酒やジュースなどの飲み過ぎは、食事以上にカロリーや糖質の過剰摂取に繋がります。
お水やお茶を中心に摂るようにして、過度な飲酒やジュースは避けましょう。
c. 食事時間にメリハリをつける
お正月はついだらだらと食べ続けてしまいがちです。
常に何かを食べていると、消化管や肝臓の負担も増えますし、インスリンが常に分泌され続けますので、脂肪が蓄積しやすいホルモンバランスになってしまいます。
時間にメリハリをつけ、食事時間と食べない時間を明確にすることも大切な対策方法です。
d. 生活リズムを整える
年末年始はついつい遅寝遅起きしがちですが、生活リズムを整えておくことも大切な対策方法となります。
生活リズムや睡眠のリズムが乱れると基礎代謝の低下やホルモンバランスの乱れに繋がります。
質の良い睡眠を確保することで、成長ホルモンの分泌を促し、制帽の燃焼につなげることもできますので、あまり夜更ししすぎないように気を付けましょう。
2.なぜお正月太りしてしまうのか

a. カロリー摂取量の増加
おせち料理は昔ながらの伝統で、素材が腐らないように糖度を高くして保存性を高めた食品が多くあります。
黒豆、田作り、伊達巻などもお砂糖たっぷり使用した甘いお総菜です。
全体的に血糖値も上がりやすく、カロリーも高くなっている料理でもありますので、通常よりも太りやすくなってしまいます。
また、お酒やジュースなどを飲む機会も増え、間食も増えますので、さらにカロリー過剰となりやすくなります。
b. 運動不足
寒さや休暇中のリラックスムードにより、体を動かす機会が減少します。
普段よりもエネルギー消費が少なくなるため、脂肪が蓄積されやすくなります。
c. 生活リズムの乱れ
年末年始は夜更かしや遅寝遅起きが続くことが多いです。
このような生活リズムの乱れは基礎代謝の低下を招き、太りやすい体質を作り出します。
d. ホルモンバランスの崩れ
ストレスや不規則な生活はホルモンバランスを乱し、食欲を抑えるホルモン(レプチン)が減少します。
一方で、食欲を増進させるホルモン(グレリン)が増加し、結果的に食べ過ぎにつながります。
また、環境の変化によってストレスを感じやすくなり、コルチゾールの働きによって血糖値が上がりやすくなることも正月太りの要因となります。
e. 気の緩み
「お正月だから仕方ない」といった気の緩みも、ついつい食べ過ぎてしまう原因の1つです。
普段は控えているお菓子やお酒も、特別な時期ということで摂取量が増えます。
3.お正月に太りやすい方の特徴

お正月太りは、特定の生活習慣や体質を持つ人に多く見られる傾向があります。
a. 食事量を自己管理できない人
年末年始のごちそうが並ぶと、ついつい食べ過ぎてしまう人は要注意です。特に食べる量を調整できない方は、過剰なカロリー摂取につながります。
b. 運動習慣がない人
普段から運動不足の人は、休暇中にさらに動かなくなる傾向があります。基礎代謝が低いため、摂取したカロリーがそのまま体脂肪として蓄積されやすくなります。
c. 夜型の生活を送っている人
夜型の生活習慣は、成長ホルモンの分泌を妨げ、脂肪燃焼効率を低下させます。お正月休み中に夜更かしをすることで、さらに代謝が落ちてしまいます。
d. ストレスを感じやすい人
ストレスを感じやすい方や、食事で気分転換を図る方は、お正月のリラックスムードで食べ過ぎてしまう可能性が高いです。
e. 食欲を抑えられない人
ホルモンバランスの乱れや腸内環境が悪い人は、満腹感を得にくく、必要以上に食べてしまいます。特にお正月のように食事の選択肢が多い場面では、その傾向が顕著に現れます。
f. 低血糖の方
低血糖の方は糖質への依存度が高くなり、血糖値の上がりやすいお正月の食事によってより血糖値のコントロールが難しくなります。
そうなると、分かったいてもついつい食べ続けてしまったりしやすくなるので、正月太りのリスクが高いといえます。
これらの特徴に当てはまる方は、自分の生活習慣を見直し、太りやすい体質を改善することが必要です。
4.ホルモン免疫栄養学~体質改善のための栄養学~

ホルモン免疫栄養学とは
「体質改善」を目的とした栄養学
美容の現場で培った実績と生化学、栄養学的なメソッドを組み合わせて考えられた学問
「体質改善」を目的としたホルモン免疫栄養学は、カウンセリングを通じて、太りやすい体質になっている原因を探ることによって、正しいアプローチで太りやすい体質を変えていくことができます。
そのためにはまず、一人一人の体質を見極め、一人一人に合わせた体質改善プランを立てる必要があります。
カウンセリングを受けることで、自分のお悩み改善までの道筋がわかり、自分が気を付けるべきことややるべきことがわかるのです!

ホルモン免疫栄養学のカウンセリング療法は、「体質改善」を目的とした美容の現場で培った実績と生化学、栄養学的なメソッドを組み合わせて考えられています。
本気で体質を変えたいという方は、一度ホルモン免疫栄養学のカウンセリングが受けられるサロン様へ相談してみてください。
5.まとめ
・楽しい時間ですが、メリハリをつけた食事、生活リズムを心掛ける
・我慢の必要はなく、ちょっとしたポイントやコツを抑えることで、太るリスクを減らすことが大切
・どうしても変わらない場合はカウンセリングから自分に合った体質改善方法を知ることが必要
みなさんも、注意点を意識して、正月太り対策へ活用してみてくださいね♪