こんにちは!
ホルモン免疫栄養学の栗原です🌰
みなさんは
- 私はストレスに弱い・・・
- ストレスに強くなりたい!
そんなお悩みを抱えてはいませんか?
その悩みの原因は「ホルモンバランスや自律神経のが乱れている可能性」が考えられるのです
また、ストレスに対して弱いと感じる方は、「食習慣」や「正しいストレスケア」ができていない可能性もあります!
この記事では、ホルモン免疫栄養学の観点から、
- ストレスに対して弱い理由
- ストレスに強くなるための対策
を中心に紐解いていきたいと思います!
1.ストレスに弱い人の特徴は?

a. 神経質
ストレスに弱い人は、ストレスを感じやすい傾向があります。
日常の些細な出来事にも敏感に反応し、それがストレスとして感じられることが多いです。
神経質な方ほど、細かいことが気になり、些細なことでもストレスとして感じやすくなります。
b. ネガティブ志向
ストレスに弱い人は自己評価が低く、自分に対して厳しい一面があります。
些細なことであってもストレスに対処する際に、ネガティブな思考や不安感を駆り立ててしまい、必要以上にストレスと感じやすくなってしまいます。
また、自分に厳しく、他人と比較して自分を過度に責めることもあり、その結果精神的な負担が重くなりがちです。
ストレスに弱い人は、自分の感受性や特性を理解し、それに合った適切な対処法を見つけることが大切です。
c. ホルモンバランスが乱れている
ストレスを感じた時には対応するために「ストレスホルモン」の分泌を促して対応していきます。
ストレスを受けると、アドレナリンやコルチゾールといったストレスホルモンの分泌が増え、エネルギーを作り出してうまくストレスに対応していきます。
ところが、このホルモンの働きがうまく機能しなかったりバランスを崩してしまっていると、ストレスに対応しにくくなってしまいます。
2.ストレスに強くなるためには

a. ストレスを減らす
どんな方でも、ストレスがたくさんあると誰しも辛くなってしまいます。
ストレスと一言で言っても、様々な種類があります。
・物理的な刺激(暑い、寒いなど)
・生物学的な刺激(ウイルス感染、細菌感染など)
・身体的な刺激(疲労、外傷、手術、出血など)
・精神的な刺激(悲しい、つらい、苦しいなど)
気温の差や肉体的な疲労なども、ストレスの一種になりますので、まずは体への負担と立っているものを減らすことから初めてみてください。
b. ポジティブな思考を持つ
ポジティブな思考はストレスを軽減し、心の安定を促します。
困難な状況に直面したときでも、ポジティブな視点を持つことでストレスの扱い方や見え方が変わってきます。
思い悩んだりするときは、自分に合った趣味や運動などでストレスを発散したり、ヨガやストレッチなどリラックスできるものを意識してリフレッシュするようにしましょう。
また、ポジティブな方と一緒に過ごしたり話をしてみたりすることも切り替えやすい方法となります。
c. 食習慣の見直し

バランスのとれた食事はストレス管理に重要です。
食習慣が悪く、栄養バランスが崩れると、ホルモンのバランスも崩しやすくなります。
・たんぱく質
ストレスホルモンによって壊されて筋肉量が落ちないようにするため
・ビタミンC
ストレスでのビタミンC消費量が多くなるため
・ビタミンB群
ストレスに対応するエネルギーを作るために3大栄養素の代謝が活発となり、
代謝にかかわるビタミンの必要量も増えるため
・抗酸化ビタミン
酸化ストレスによって老化を防ぐため
などが特に気を付けるべき栄養素です。
食事で言えば、ホルモン免疫栄養学が推奨しております「美膳食」はこれらの栄養素をバランスよく摂取でき、ホルモンバランスを整えることで、ストレスに対応しやすい体質を目指すことができます。
3.自分のストレスをチェックする方法は?
世の中には様々なストレスチェック方法があります。
しかし、私たちの体は食べたものでできていますので、職習慣や生活環境、ストレスの感じ方、ホルモンの働き方などはクライアントによって異なってきます。

なので、より効率的にアプローチをかけていくためには、「カウンセリング」をしてもらうことが重要です。
体質、食習慣、生活環境など、同じ人はいないため、体質改善はその方に合ったアプローチの仕方などをカウンセリングから見極めて、対策を考えていくことでお悩みの改善に近づくことができます。
ホルモン免疫栄養学のカウンセリング療法は、「体質改善」を目的とした美容の現場で培った実績と生化学、栄養学的なメソッドを組み合わせて考えられています。
ホルモン免疫栄養学とは
「体質改善」を目的とした美容の現場で培った実績と生化学、栄養学的なメソッドを組み合わせて考えられた学問
なので、きちんとストレスに対してその方にって何が必要なのかを提案することができます。
ストレスに対してお悩みをお持ちの方は、ぜひ自分に合ったストレス解消法を知るために、ホルモン免疫栄養学のカウンセリングを受けてみてください。
※カウンセリングが受けられるサロンは弊社までお問い合わせください
4.まとめ
・神経質になりすぎてネガティブ志向になっている
・食習慣や生活習慣によってホルモンバランスが崩れている
ストレスは私たちの身体や心にさまざまな影響を及ぼすものですが、適切なストレス管理と発散方法を取ることで、上手にストレスと付き合うことができます。
ストレスに対応するためには、食事、質の良い睡眠、リラックス法、適度な運動、趣味や興味を持つこと、ポジティブな思考を持つことなど、様々な方法があります。
自分自身の体質やストレスレベルを把握し、カウンセリングも活用し、ストレスを上手に管理することで、充実した日常生活をお過ごしください♪